10月21日(月)限定のイベントです。 能楽師の観世三郎太氏をお迎えし、講師として出演していただきます。 能楽の歴史、文化的背景、演目、衣装、俳優などについて詳しく解説します。 プロの指導を受けながら、振り付けを体験し、学びましょう。
★観世三郎太氏 二十六世観世宗家 観世清和の嫡男。 観世流シテ方能楽師。平成11(1999)年生まれ。 父・二十六世宗家 観世清和に師事。 能を大成した観阿弥・世阿弥父子の子孫として平成11(1999)年に生まれる。 幼少より父の稽古を受け5歳のとき、能「鞍馬天狗」にて初舞台、子方(子役)として数多くの舞台を勤める。 平成21(2009)年「合浦」にて初シテ(主役)。その後「鷺」のシテを勤め、平成27(2015)年「経正」にて初面(初めて能面を掛けて舞う事)。「石橋」「乱」「翁」「道成寺」「安宅」などを勤めるなど、次世代を担う能楽師の代表として国内外で活躍をする。 また平成28(2016)年7月 ニューヨーク・リンカーンセンターにおける招聘公演(5日間6公演)に父と出演し連日盛況で高評を博す。 令和元(2019)年10月 天皇陛下御即位に伴う「即位礼正殿の儀 内閣総理大臣夫妻主催晩餐会」や令和5(2023)年 G7広島サミット 「内閣総理大臣夫妻主催社交夕食会」にて、各国元首・首脳・使節団へ我が国の伝統芸能を代表し能を演ずる。令和3(2021)年3月には、父と約100年振りに皇居内「日本博皇居外苑特別公演」に出演し、「千歳」「石橋」を勤る。 (一社)観世会 副理事長 (一財)観世文庫 常務理事
★「江戸街道プロジェクト」は、日本橋をはじめとする五街道とその周辺に集積する歴史・文化・食・産業を通じて、地域活性化を図り、関東一円の観光振興を図るものです。五街道の起点・終点であった日本橋は、江戸時代に日本各地からさまざまな文化や技術が集まり、新たな江戸文化を形成しました。 こうした伝統の多くは、伝統芸能や工芸、老舗施設などを通じて今も受け継がれています。世界的に有名なこの地域出身の演出家、宮本亞門氏をプロデューサーに迎え、「江戸文化体験」と「道の駅観光への誘い」をテーマに、武士道や歌舞伎などの伝統文化や江戸料理などを、地域資源を活かして徹底的に展開し、ユニークな体験の創出を目指します。また、中央区内の他府県のアンテナショップとも連携し、五街道を中心とした江戸文化体験や道の観光振興を推進します。
本プロジェクトは、観光客にとって魅力が高いと考えられる伝統文化の大きな可能性を、日本橋・銀座に着目して活かし、関東圏における江戸文化観光の体験を協創する先駆的な取り組みです。「特別な人」(文化継承者など)と「特別な場所」(日本橋や銀座などの文化スポット)を舞台に、ユニークな体験を生み出すプログラムに注力します。
会場入口には能面や能装束が展示され、来場者は好きな能面をつけて写真撮影ができる。舞台では能楽師による能楽解説や所作や謡いのワークショップ、各ワークショップの「始め」と「終わり」には舞が披露される。ワークショップ以外にも、観世能楽堂のバックヤードツアーや、豪華な能の特別上映も行われる。
Aコース (14:30)観世能楽堂/GINZA SIX B3F (15:00-16:30)能楽ワークショップ・特別映像鑑賞・能面体験
Bコース (17:30)観世能楽堂/GINZA SIX B3F (18:00-19:30)能楽ワークショップ・特別映像鑑賞・能面体験
ツアー中は靴を脱ぐか、床に座る必要がある場合があります。 このアクティビティに参加するには、参加者は少なくとも 12 歳以上である必要があります。 予約ごとに最低 2 人の参加者が必要です。快適なウォーキング シューズを着用してください。 ツアー スケジュールはカスタマイズできません。 このツアーは日本語と英語で行われます。 旅程は変更される場合があります。遅れて到着した場合や不参加の場合、返金はありません。台風や自然災害などの極端な状況では、ツアーはキャンセルされます。
アクティビティ開始時刻の 15 分前に集合場所に到着してください。 バスや電車のトラブルによる遅延は返金の対象になりません (返金率は 0%)。